ChromebookでCSVファイルを普通に開こうとしたら文字化けして正常に見れなかった問題を実際に解決した方法を紹介します。
Chromebook標準のEXCEL?のような機能は「Googleスプレッドシート」です。なんらかのCSVファイルをChromebookで開こうとして文字化けしてしまうのは、そのCSVファイルが「Googleスプレッドシート“ではない”ファイル(例えばEXCELのような)」である可能性があると予想します。そのため、それをGoogleスプレッドシートで開こうとすると文字化けしてしまう、ということが原因のように思います。
なぜ、そう思うのかというと、上記の仮定のもと「不明のCSVファイルをGoogleスプレッドシートに変換」すると、実際に文字化けが解消されるからです。
その方法を紹介します。
Step1:CSVファイルを普通に開く
まずCSVファイルを普通に開きます。
すると次の画像のように、左上のアイコン部分が「Googleスプレッドシート」になって“いない”のではないでしょうか?

もしGoogleスプレッドシートでそのCSVファイルを開けているなら、左上のアイコンが次のようになっているはずです。

現状、こうなって“いない”はずです。
Step2:CSVファイルをGoogleスプレッドシートに変換する
この何らかの形式のCSVファイルをGoogleスプレッドシートに変換します。
上部メニュー「ファイル」を選択して、「Googleスプレッドシートとして保存」をクリックします。

こうすると、何らかの形式のCSVファイルがGoogleスプレッドシートとして保存されます。
Step3:文字化けが解消されているはず
今は、左上のアイコン部分がGoogleスプレッドシートになっているはずです。

この状態ならば、文字化けが解消されているはずです。
私の場合、この方法で上手くいきました。参考になれば幸いです。
テキストファイルの文字化けはこちら
もし「Chromebookでテキストファイルを開いて文字化けしてしまう」のでしたら、次の記事が参考になるかもしれません。
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