Chromebook本体をウイルスチェックするなら「セキュリティ診断」を行うことです。
セキュリティ診断機能は、普段気に留めない場所にあるのですが、そこにアクセスすることで簡単にパソコンの状態を把握することができます。
本記事ではその方法を紹介します。
Chromebookに不具合が起こったらセキュリティ診断した方がいい
Chromebookで原因不明の問題が起こった時は「ウイルスか何かが侵入したか??」と疑いたくなりますよね。
先日私も、次のように「なぜかいつものパスワードでChromebook自体にログインできない」という不具合が起こりました。
現在、このような不具合は起こっていませんが、未だに正確な原因は不明です。おそらくChromeOSのアップデートが絡んでいるのでは?と予想してますが。
そんな時はChromebookのセキュリティ診断を行った方が良いです。
Chromebookのセキュリティ診断をする方法
次の手順を行えば、Chromebookのセキュリティ診断を行うことができます。
1.Googleのサービスにアクセスして、「右上プロフィール写真」をクリックして、「Googleアカウントを管理」を選択する
まずYou TubeやGmailなど、Googleのサービスにアクセスします。
ここでは、Gmailにアクセスした場合で進めます。
Gmailにアクセスすると(You Tubeでも同様です)、右上に「自分のプロフィール写真」があります。そこをクリックします。
するとプロフィール詳細が表示されるので、そこの「Googleアカウントを管理」をクリックします。
2.「セキュリティ診断」をクリックしてチェックする
Googleアカウントの管理画面に移動するので、そこの「お使いのアカウントを保護します」部分の「使ってみる」をクリックします。
3.Chromebook内を診断してくれて、安全かどうかがわかる
すると次のようなページが表示されて、セキュリティの状態を示してくれます。
上記のように「問題ありません」と表示されれば、大丈夫です。
もし問題があれば、警告が表示されるはずです。
私の場合、Googleドキュメントのアドオンが問題を起こしていた
私の場合、先程このようなセキュリティ診断を行ったところ、Googleドキュメントにインストールしたアドオン2つに対して「これは危険かもしれない」と警告が出ていました。
ですので、その2つのアドオンに対する「権限を削除」したところ、「安全」と診断されるようになりました(ちなみに、そのアドオンはほとんど使っていなかったので、Googleドキュメントからもアンインストールしました)。
。。。
Chromebookのウイルスが心配になったら、この方法でセキュリティ診断してみてください。
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