ブラウザの閲覧すべてをダークモード化できる超便利な「Dark Reader」の使い方を詳しく解説します。
Dark Readerの特徴については次の記事を参照してください。
ステップ1:ダウンロード
まず、Dark Readerをブラウザにダウンロード→インストールします。
各ブラウザごとのダウンロードページを次に紹介します。
Chrome
Firefox
Dark Reader – 🦊 Firefox (ja) 向け拡張機能を入手
Safari
Dark Reader for Safari on the Mac App Store
Edge
Dark Reader – Microsoft Edge Addons
ステップ2:インストール方法
ここではChromeブラウザを例として解説します。
先ほどのダウンロードリンクをクリックすると、次のようなページに移動します。
そこで①「Chromeに追加」をクリックして、②「拡張機能を追加」をクリックします。


これでインストールが完了します。
ステップ3:ダークモードON/OFF方法
インストールが完了すると、ブラウザのツールバー上に「Dark Readerアイコン(メガネの女の子)」が表示されます。
①その「Dark Readerアイコン」をクリックして、②「オン」をクリックします。

すると次のように、ダークモード化されます。

細かい設定方法
Dark Readerは次のような細かい部分も調整することができます。
- 輝度
- コントラスト
- セピア
- グレースケール
- ダークモードを除外したいサイト登録方法
細かい設定はダークモード状態で「Dark Readerアイコン(ダース・ベーダーみたいなヤツ)」をクリックすると、出てくるウィンドウから行います。

輝度

輝度の調整は上記画像の赤枠で囲った部分で行います。
コントラスト

コントラストの調整は上記画像の赤枠で囲った部分で行います。
セピア

セピアの調整では、画面のオレンジっぽさの度合いを調整できます。
赤枠部分で調整します。
グレースケール

グレースケールの調整は赤枠部分で行います。
ダークモード化“したくない”サイトを登録する方法
「このサイトはダークモードにしない」という、設定も行うことができます。
例えばよく行くサイトなどで、ダークモード化するとなんらかの不都合が起こる場合は「そのサイトだけは、ダークモード化しない」という設定を行うことができます。
次の手順で行います。
-ステップ1:ダークモード化したくないサイトURLをコピーする
まず、「このサイトはダークモードにしない(明るい状態を維持する)」というサイトのURLをアドレスバーからコピーします(例えばYouTubeなら https://www.youtube.com/)。
-ステップ2:Dark Readerの「サイトリスト」の中の「ブラックリスト」にURLを貼り付けてEnterキーを押す。
次のように進みます。
- 「Dark Readerアイコン(ダース・ベーダーみたいな)」をクリック
- 「サイトリスト」タブをクリック
- (ブラックリストが選択されているのを確認して)
- コピーしたURLを貼り付けて
- Enterキーを押す

これで、登録したサイトだけは、Dark ReaderをONにした状態でも、普通の状態で表示されます。
※ここで「ホワイトリスト」にURLを登録すると、おかしくなります。必ず「ブラックリスト」にダークモード化を除外したいサイトURLを貼り付けます。
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