この記事ではジョジョの奇妙な冒険第3部で予言されていた「承太郎の死亡」が、まさかの第6部で的中していた!!という内容を画像つきで紹介&考察しています。
第3部で「承太郎の死亡」が予言されるが“その時は”外れる
ジョジョの奇妙な冒険第3部「スターダスト・クルセイダース」にオインゴ・ボインゴ兄弟が登場します。
弟のボインゴのスタンドはトト神と言い「漫画に描かれた未来が実現する」という能力です。
第3部では次のような「承太郎死亡の予言」が描かれています。

上記のように「顔が真っ二つに割れてリタイア(死亡)」しています。
通常はこの予言が的中して、他の雑魚キャラクターならそのまま死亡、ということになります。
が、承太郎は主人公ですので、死亡せず、
実際には成り行きで承太郎に“変身”していた、兄貴のオインゴがふっとばされます。
とまぁ、こんな形で第3部では当然と言えば当然ですが、承太郎は死亡しませんでした。
ところがです。
第6部で(第3部の)予言が的中してしまっている
第6部「ストーンオーシャン」で先程の予言が的中してしまっています。
最終章で時を加速させる能力を獲得したプッチ神父との戦闘時、プッチ神父が大量に投げたナイフから、徐倫をかばう形で承太郎は死亡します。
(そう言えばディオも大量にナイフを投げるのが好きだったなぁ‥)
この時、まさに「顔が真っ二つに割れて」います。

お、恐ろしい。
第3部が連載開始されたのが1989年で、第6部の連載開始が1999年なので、10年越しで予言が的中してしまっていたことになります。
いや、荒木飛呂彦なりの“作法”で的中させたのだと思いますが、なんとも恐ろしくもあり、悲しくもありますが、「さすが」と言う感じです。
これも荒木飛呂彦の「波紋の力」なのかもしれません(笑)。
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