ノーリツのリモコンRC-7607Mに「12」というエラーナンバーが表示されていたら、「一度電源を切って、もう一度入れ直せば、正常に動く可能性」があります。
私の場合、この対処法をとったところ、水しか出なくなったシャワーが、無事お湯になりました。
エラー番号12が表示されて、給湯器が止まり水しか出なくなった
うちはノーリツの石油給湯器を使っているのですが、こないだシャワーを浴びていたら急に水になって物凄く冷たくて困りました。
気にせずお湯(の設定にして)を出し続けていると、ちょっとは暖かくなったりもするのですが、すぐに水に戻ったりして、最終的には給湯器が止まって、水だけになってしまいました。
これは困った・・、と思って給湯器のリモコンを見てみると「12」というエラー番号が表示されています。
給湯器本体の型番からエラー番号を調べる必要があるようだ
色々調べてみるとRC-7607Mというのは給湯器の“リモコン”の型番で、エラー番号の詳細や対策を知るためには、「給湯器本体の型番」で調べる必要があることがわかりました。
うちの給湯器本体の型番はOQB-407YAというモノでした。
エラー番号12の対処法は電源を切って入れるだけ
この「OQB-407YA」でエラー番号12を調べたところ、ようやくヒットしました。
ノーリツの石油給湯器OQB-407YAで「12」というエラー番号が出る場合の対処法は「一度電源を切って、もう一度入れる」という原始的なモノでした(笑)。それで12の表示が消えればOKのようです。
OQB-407YAの説明書より
OQB-407YAの取扱説明書を調べたので間違いありません。
説明書にはこうありました。
表示 | 原因 | 処置 |
11・12 | 燃焼制御装置の非検知 | 運転をいったん「切」にして再度「入」に し、表示が出なければ正常です。 |
公式サイトからはOQB-407YA含めて他の型番の給湯器(ノーリツ)も探せます。
ノーリツのエラー番号まとめサイトより
他にも、ノーリツ給湯器のエラー番号をまとめているサイトを発見しまして、そこには次のように書かれていました。
故障表示 | 内容 | 処置 |
012 | 追焚を連続90分以上運転 | 運転スイッチ「切」「入」して追い焚き運転をしてください。 |
こちらは給湯器の型番に関係なく、エラー番号をまとめているようですので、おそらく、ノーリツの型番関係なくある程度は共通している部分があるものと予想します。
まとめ
これらのことから、すごく原始的な対処法ですが「電源を切る→もう一度入れる」で、12の表示が出なくなればOKのようです。
うちの場合も、一度電源を切ってもう一度入れ直したところ、エラー番号12は消えて、お湯も正常に出るようになりました。
参考になれば幸いです。
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