パソコンのUSBをさす部分(差し込む部分)の名前は「USBコネクタ(メス)、USBポート」です。
ブログで記事を書いたり、何かでUSB関連の説明をする時に「あれ・・、この部分の名前って何て言うんだ?」と思いますよね。変な事は言えないし、できるなら正確な名前を使いたいし・・。
ということで、パソコンに空いている穴「USBをさす部分」の名前を紹介します。
これは、
- USBコネクタ(メス)
- USBポート
と言います。
USBコネクタには「さす方(オス)」と「さされる方(メス)」があり、パソコン側のUSBコネクタは「さされる方」ですので「メス」ということになります。
またWikipediaによれば、ポートとはコンピュータネットワークにおける「エンドポイント」のようなので、パソコンから外に出るエンドポイントということで、USBポートと呼ばれているのではないかと想像します。
コンピュータネットワークにおいて、ポートとは、オペレーティングシステムがデータ通信を行うためのエンドポイントである。
「ポート」という言葉はハードウェアについても用いるが、ソフトウェアにおける「ポート」は、特定のプロセスやサービスの種類によって特定される論理的な構成概念である。
ポート (コンピュータネットワーク) – Wikipedia
IT用語辞典 e-Wordsによれば、USBポートとは次の意味になります。
USBポートとは、コンピュータの筐体側面などにある、USBケーブルや小型のUSB機器のプラグを挿入・接続する差込口(レセプタクル)。
パソコンやスマートフォンを始めとする多くの情報機器が備えており、周辺機器の接続や他の機器との通信・充電を行うための標準の入出力端子として普及している。
USBポート(USB port)とは – IT用語辞典 e-Words
参考になれば幸いです。
コメント