ジョジョの奇妙な冒険第6部で空条承太郎は死亡しますが、その死亡理由や状況などを解説します。
承太郎やディオの「時を止める能力」はある意味チートというか、反則レベルに強い能力でした。
ところが、第6部に登場するプッチ神父はそれを越えうる能力を手に入れました。
それが「時を加速させる能力」です。
スタープラチナ・ザ・ワールドでは時を止められますが、その時を止めた世界でも「1秒、2秒、3秒‥」とその世界なりの“時間”が経過します。
プッチ神父の能力はその「時を止めた世界の時間をも加速させる」ため、ザ・ワールドの優位性はかなり消された状態になります。
ですが、そんな中でもプッチ神父の能力に対抗できるのは、承太郎のスタープラチナ・ザ・ワールドだけでした。
そんな時が加速する世界でプッチ神父は承太郎の娘である徐倫に向かって大量のナイフを投げました。
このまま放っておくと、ナイフは徐倫に突き刺さります。
ですが、この瞬間は同時にプッチ神父を攻撃できる唯一のチャンスでした。
ここで承太郎は選択を迫られます。
- プッチ神父を攻撃するか?
- 徐倫を守るか?
この2択を迫られましたが、男前の承太郎が実の娘である徐倫が傷つくのを黙って見てられるはずがありません。
承太郎は徐倫に向かって投げられた大量のナイフを受け、これが致命傷になります。
これが直接の死因になり承太郎は死亡します。
これが承太郎が死亡した理由と経緯です。
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