新日本プロレスで伝統的に受け継がれているらしい、鍋レシピ3つを紹介します。
日本のプロレス界の基礎を作ったのは「元力士の力道山」。力士の食事と言えば「ちゃんこ鍋」。そのため、日本のプロレス界の食事も「鍋」が主流になったそうな。
「鍋=食事」の目的は栄養をバランス良くとり、筋肉を早く効率的につけ、大きな体を作っていくこと。だからこそ、効率的に体作りができる「鍋レシピ」は代々受け継がれてきたのだと思います。
新日本プロレスもそんな伝統?に漏れず、受け継がれている鍋レシピがあるそうです。
今回はそのレシピを3つ紹介します。
獣神サンダー・ライガーの湯豆腐(ちゃんこ鍋)レシピ
獣神サンダー・ライガーの湯豆腐(ちゃんこ鍋)レシピです。
参考:獣神サンダー・ライガーの絶品湯豆腐レシピ/沸騰ワード10 | YUI-ONE
湯豆腐(ちゃんこ鍋)
材料
大根 | 1/2本 |
とり肉 | 200g |
キャベツ | 半玉 |
しめじ | 半パック |
えのき茸 | 1/2 |
しいたけ | 3〜4個 |
長ネギ | 1本 |
ニラ | 1/2束 |
絹ごし豆腐 | 1丁 |
作り方
- 鍋に水を入れて「厚めに切った大根」「とり肉」を入れる
- 沸騰させてアクをとる
- 鍋にさらに「ざく切りにしたキャベツ」「ほぐしたしめじ」「根元を切り半分に切ったえのき茸」「長ネギ」「八等分に切った豆腐」「3cm幅に切ったニラ」を入れて煮込む
秘伝のタレ
材料
かつお節 | 36g |
卵黄 | 10個 |
しょう油 | 200cc |
青のり | 10g |
作り方
- フライパンに「かつお節」を入れる
- 「卵黄」「しょう油」を加えて混ぜながら中火で加熱する
- ポコポコと泡が出てきたら卵が固まらないように3分間かき混ぜながら煮詰める
食べ方
- タレを器に入れる
- 具材を入れる
- さらにタレをかける
- 食べる
シメはご飯にタレをかけ、鍋のスープをかけて、お茶漬けっぽくして食べるのが良いそうです。
岡倫之が教えるちゃんこ鍋レシピ
プロレスラー岡倫之さんが教える、新日本プロレス伝統のちゃんこ鍋レシピです。
参考:ちゃんこ鍋のレシピ | 岡倫之オフィシャルブログ「岡倫之が歩むオカロード」 Powered by Ameba
材料
- 椎茸
- しめじ
- ネギ
- 豆腐
- 大根
- 白菜
- ほうれん草
- 鶏むね肉
調味料
- 塩
- かつおダシ
- 鶏がらスープ
- 昆布だし
作り方
食材の量はお好みで。
- 鍋に水を入れる
- 水のまま「大根」を入れてひと煮立ちさせる
- 「カツオだし:鶏ガラスープ:昆布だし」を「1:1:1」の割合で入れる
- 塩で味を整える(※ちゃんこはおかず代わりなので、濃いめに味付けする)
- 「とり肉」「きのこ類」を入れて火を通す
- 「ネギ」を入れてかき混ぜる
- 全体をかぶせるように「白菜」を敷く
- 真ん中に「豆腐」を入れ、その周りに「ほうれん草」を入れる
- 沸騰したら完成
野毛道場のちゃんこ鍋レシピ
野毛道場のちゃんこ鍋レシピです。
参考:新日本プロレス秘伝ちゃんこを作ってみた だらだらプロレス観戦記
材料(二人分)
鍋の材料
キャベツ | 1/3個 |
鶏もも・胸細切れ肉 | 160g |
生しいたけ | 3枚 |
ニラ | 1束 |
ダシ1の材料
鶏ガラ | 1羽分 |
ネギ端 | |
ショウガ | 1片 |
にんにく | 1片 |
ローリエ | 1枚 |
水 | 1リットル |
ダシ2の材料
カツオと煮干し(いりこ)の合わせダシ
秘伝ダレの材料
かつお節 | 2パック |
しょう油 | |
卵黄 | 2個 |
青のり |
作り方
ダシ1の作り方
- 鶏ガラを水で洗う
- 鍋に「ネギ端、ショウガ、にんにく」を入れる
- 強火で沸騰させてアクを取る
- 弱火にして煮込む
- キッチンペーパーを使って濾す(こす)
ダシ2の作り方
- 鍋に水と煮干しを入れて、しばらく放置する
- 沸騰させて、煮干しを取り出す
- かつお節を入れる
- かつお節が沈んだらキッチンペーパーで濾す
スープの作り方
ダシ1とダシ2を合わせる
鍋の作り方
スープに「とり肉、野菜、豆腐」を入れて煮込む
秘伝ダレの作り方
- 鍋に「かつお節」と「しょう油」を入れる
- 卵黄と青のりを加えて混ぜ合わせる
- 強火でかき混ぜながら煮る
- クツクツしてきたら火を止めてそのまま混ぜる
おわりに
めんどくさがりの私にとっては、岡倫之さんのちゃんこ鍋が簡単そうで、良いなって思いました。
これを食べれば早く筋肉がついてムキムキになれるかも!?体鍛えてる人にとっては良いレシピですよね。
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