無料WordPressテーマでLPが作れるモノは色々ありますが、どれを使ったら良いか迷いますよね。
私も今回LPを作ろうと色々な無料WordPressテーマを試しましたが、断トツで良いのを発見しました。わいひらさんが作成したテーマCocoonです。
今まで色々とLPを作ってきましたが、Cocoonには有料で販売されていたテーマと同等かそれ以上の機能が無料で搭載されています。
このページでは、無料WordPressテーマCocoonがいかにLP作成に適しているのか、を紹介します。
最後まで読めば、Cocoonに惚れ込んで気づいたらインストールしてしまっていることでしょう。
。。。
それではCocoonのLPに特化した特徴を1つ1つ紹介します。
1カラムである
LPを作るのですから、言うまでもなく1カラムでなければなりません。
Cocoonは固定ページでLPが作れるのですが、その設定で1カラムを選ぶことができます。
ブログっぽいデザインを全て排除して、LPのみを表示できる
他のLPが作れる無料テーマでは、1カラムでもブログタイトルやフッターの文言などが表示されてしまうモノもあります。
Cocoonはそんなことはありません。
ブログまわりの余計なデザインを完全に排除して、完璧な1カラムのLPを作ることができます。
カラム幅を「広い・狭い」から選べる
Cocoonでは1カラムの幅も「広い・狭い」から選ぶことができます。これがかゆい所に手が届いてすごく嬉しいです。
例えばあまりに横幅が広い1カラムですと、パソコン表示にした場合、文字が横にずーっと表示されてしまうことがあります。この見た目が悪くて、テーマをカスタマイズしたり・・、と色々と苦労することがあります。
Cocoonはそんなことはなく、横幅が広いタイプの1カラムも作れるし、狭いタイプの1カラムも作れます。
記事タイトル表示・非表示が選べる
Cocoonは記事タイトルを入力した場合は普通に表示され、もし入力しなかった場合は綺麗に非表示になります。
記事タイトルを入力した場合は、記事のように普通に表示される
もし記事タイトルを入力すれば、普通の記事のようにヘッダー部分にタイトルが表示されます。
記事タイトルを入力しなければ表示されず、スペースも詰められる
本格的なLPを作る場合、ヘッダー部分にはキャッチコピーをデカデカと表示したい場合があります。そんな時Cocoonは記事タイトルを入力しなければ、綺麗に自然にタイトルが非表示になります。
他のLPが作れる無料テーマでは記事タイトルを入力しなかった場合、記事タイトル周りのデザインが残ってしまって、LPとしては不自然になってしまうことがあります。
Cocoonはそんなことはなく、記事タイトルを入力しなければ「記事タイトルが表示される予定のスペースが省略されて」本文部分が綺麗に(上に詰められる形で)表示されます。
ボタンがある
LPなら申込ボタンは必須と言っても良いくらいだと思いますが、Cocoonはデフォルトで(無料なのに)ボタンも使えます。
レスポンシブ対応ですし、ボタンサイズ・色も変えられます。
ヘッダー(ヘッドコピー部分)に画像を挿入できる
LPはヘッドコピー部分をテキストで表示することもありますが、画像でヘッドコピーを表示することもあります。
Cocoonは固定ページの一番上に画像を挿入すれば、それを画像タイプのキャッチコピーとして表示できます。
ヘッドコピー画像をアイキャッチ画像に設定すれば、自動的にヘッドコピー部分に表示されます。
記事タイトルあり
記事タイトルなし
見出しも表示できる
当たり前ですが見出しも表示できます。
他にも色々なブロックが使える
他にも様々なブロックが使えますし、それぞれ色も変えられます。
詳しくはCocoon公式ページを見てみてください。
Cocoon Blocksの現在の対応状況 | Cocoon
CocoonでのLPの作り方
Cocoonでは固定ページの「新規追加」から、LPを作れます。
1カラムにするには、右側の「ページタイプ」から、表示方法を選ぶことができます。
デフォルト | サイドバーなど含む、普通のブログデザイン |
1カラム(広い) | ブログタイトルなどが表示された1カラム(横幅広い) |
1カラム(狭い) | ブログタイトルなどが表示された1カラム(横幅狭い) |
本文のみ(広い) | 完全な1カラム(横幅広い) |
本文のみ(狭い) | 完全な1カラム(横幅狭い) |
あとは普通に記事を作るようにブロックを駆使してLPを作ることができます。
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